2025年 10月 26日
たにふじです。
初上陸したアルティカセブンあっと代々木。
雨の中いらして下さった皆さま、ありがとうございました。
今回は、納涼きにともで披露した「宇宙遊泳」のやや縮小再演でした。
某所でニガヨモギも新作を披露しているというのに、
もまゆきゅがおんなじタイミングで、そんな小芝居みたいな朗読音楽劇とかを、
しかもリンクにある通りあれ程ビビりながらやってたのを、再演だなんて…。きゃあ！
セットリストを。
物語：「宇宙遊泳」
.sheep nocturne
.チャンス・オペレーション
.moonriver(ヘンリー・マンシーニ)
.無重力ファム・ファタール
前回のように映像やオケを使ったりはしなかたけれど、
回数こなすうちに色々とこなれてきたというのはありました。
ここでこういう先読みの音を…とか。現代音楽風の引き出しを蓄えておいたり…とか。
そんな意味で、より精密なものになった実感はあります。
ただ、時間を結構使うので、次回があるかどうかは未知数ですな。
対バンの方々。
江村健さん。弾き語り。「ラストダンスは私に」のカバーに、改めて美しい曲だと認識。
同時に、こういう「男性によりかかるヒロイン像」の世界線は、
少しずつ縮小されていくのだろうな…ということを肯定的に受け止めて行きたい。
楽団エウロパさん。スティール・パンをフィーチャーしたテクノ・バンド。
オリジナルの他にYMOやパフュームという盛り上がらずにはおかないセットリスト。
あの「ヒンッ！」という音の連打。いいなあこの音！これっすよ！
ちょっと叩かせてもらいました。
さてさて、次はいよいよ11/15マッシュレコード。
「きになるともだち」シリーズを次いつ何処で出来るのか不透明ですし、
我等憧れのピアニスト榎本玲奈を拡大フィーチャーしてのメニュー。
もまゆきゅのフロントアクトのあと、坂本龍一レトロスペクティブ「ベタ曲編」。
前回はたにふじの趣味丸出しのマニアック楽曲でしたが、今回はちゃんと、
「教授と言えば、これだっ」
というど真ん中に行きます。たにふじも渡辺香津美になりきる予定。
（香津美さんどうしてるかな…）
そしてとどめに榎本さんのホヤホヤ新作特集というてんこ盛り。
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